注文住宅を建てる際に重視した方が良いポイントとは!?

フルオーダーかセミオーダーのどちらにするか

注文住宅には、間取りから使用する素材に至るまでのほぼ全てを依頼者が指定できるフルオーダーと、ある程度決まっているフォーマットの上でアレンジを加えられるセミオーダーの2種類があります。そしてフルオーダーの一番の強みは、注文者の思い通りの仕上がりにできる点です。その一方で費用が高くなる傾向があるため、もし予算をオーバーしてしまうのであれば、セミオーダーを選んだ方が良いでしょう。注文住宅を取り扱っているところは数多くあるため、どうしても譲れないという部分がそこまで多くない場合は、セミオーダーで対応できるところが見つかるかもしれません。

十分な打ち合わせが大切

希望通りの注文住宅を建てる際には、事前にしっかりと打ち合わせをしておく必要があります。そのため十分な回数と時間が確保されていることが条件となります。ただ現実的に考えると、打ち合わせにばかり時間を割くわけにはいきません。そして大抵の場合、依頼者は住宅に関して素人でしょう。そのことを踏まえた上で、限られた時間内でスムーズに進めてくれることが大切です。

注文住宅では色々なアレンジを加えられますが、素人では上限が分からずに色々な要素を詰め込んでしまいがちです。ただそれが必ずしも正解であるとは限らず、コストが膨らんでしまったり、見た目を重視するあまり実用性が下がるということになりかねません。したがって依頼者の意見をただ取り入れるだけではなく、依頼者のメリットにならなそうな部分にははっきりとダメだと言えるほど、適格なアドバイスをしてくれることも重要です。

名古屋の注文住宅は、ローコスト系からハイグレード系まで豊富なバリエーションがあるため、予算や好みに応じて選ぶことが求められます。