無垢材を取り入れてみる
床材に無垢材を取り入れることで、高級感が生まれ、グッとおしゃれな雰囲気にもなります。また、足触りが柔らかくなり、無垢材から発する香りにはリラックス効果もあるため、快適な空間づくりができるようにもなるのです。価値ある家造りを目指すのであれば、無垢材を取り入れてみてはいかがでしょうか。無垢材と聞くと、「なんだか高そう。」というイメージを持つ人も多いです。しかしながら、無垢材には様々な樹種があり、幅のサイズにもバリエーションがあるため、どの樹種のどのサイズを使うかで、費用は大きく変わってくるのです。LDKなど、家の中でメインとなるところだけでも床を無垢材にすることで、家全体のイメージはガラリと変えることができます。
下地が必要な場所はしっかり検討
ローコスト住宅を検討している人の中には、建築費用をできるだけ抑えるために、棚やタオル掛けなど、自分でも取り付けられそうなものは引き渡し後にDIYしてみようと考える人も少なくありません。棚受けの金具やフックなどの中には、石膏ボードでもしっかり取り付けられるものもありますが、やはりその種類には限りがあります。壁に下地を入れておくことで、DIYをする時の選択肢を広げることができるのです。DIYで取り付けようと考えている壁には、建築中に下地を入れてもらうようにしましょう。その際には、どの場所にどのくらいの大きさの下地が必要なのが大切になってきます。あらかじめしっかりDIYの計画を立てて、建築会社に伝えるようにしましょう。
ローコスト住宅は、選択可能な住宅のデザインが限られますが、シンプルな住宅の構造を好む人に根強い人気があります。